施設概要


 
吉松氏について

 
施設概要

 
ご利用案内

 
各種イベント

 
ボランティア募集中

 吉松邸ブログ

 ページトップへ戻る

 

 旧吉松家住宅
  国登録有形文化財(平成16年2月17日登録)
  国指定重要文化財(平成20年12月2日)
  大正8年上棟 敷地面積950坪
  主屋、外蔵、内蔵、物置、表門、石塀
  
  旧志布志街道に面して威風堂々たる風格を放つ石塀と表門。
 往時の繁栄を思わせる、当時最高の建築技術と高質建材が、
 当時のまま欠けることなく残っている素晴らしい文化財です。
  昭和60年頃まで使用され、その後は空家となっていましたが、
 平成15年に串間市が購入し、平成19年4月9日に資料館として
 一般公開がスタートしました。

  施設内に入ると、建材の1つ1つに心を奪われます。
 廊下の窓ガラスは、当時の職人による手作り板ガラスです。
 手作りガラスは、風景が少し歪んで見えて風情があります。
 今では、こんな板ガラスは、なかなか手に入らないでしょう。
 庭木の緑が優しく目に映ります。



 

  廊下の梁に目を向ければ、10mを超える見事な一本材が。
 これを現代で作ろうと考えたら、きっと大変なものでしょうね。



 

  土間には水汲み井戸があり、炊事場や農機具の展示も有り。
 当時の人々の生活が匂ってくるような、心地良く懐かしい場所。



 

  モダンな設計が施されたお部屋もあります。ここは応接の間。
 日本近代化の華やかさが香るような、素晴らしい部屋です。



 

  特別な来客の時のみ開けられたという正面玄関。ここで客人は、一枚杉戸の見事な絵画に目を奪われてしまいます。
 まるで本物の竹林に、雀が遊んでいるかのような美しさ。その色彩は、描かれた当時のままの鮮やかさを保っています。
 この正面玄関が最後に開けられたのは、観光宮崎の立役者、故・岩切正太郎氏が来訪された時だそうです。